8月4日「いまさら聞けない解剖学総論」
8月4日「いまさら聞けない解剖学総論」
リハビリテーションを展開する上で、解剖学が重要であることは周知の事実だと思います。
その反面、「卒前から解剖学に苦手意識がある」「卒後の再学習に苦心する」といった声をよく耳にします。
本セミナーでは1日をかけて解剖学の再学習を行い、その上で座学のみの知識として終わらせるのではなく、国内外の研究などを基に、臨床に活きる実学へと昇華させることを目標とします。
また、部分的に実技などのデモンストレーションを実施する予定です。
実技を通じ、より実践的な知識を身につけることができる講義を展開します。
卒後の経験年数が浅い方以外にも、十分に新しい見識が身につく講義内容となっております。皆様の参加を心からお待ちしております。
講義内容
- 系統学から考える四肢と体幹のなりたち
- 上肢と下肢、体幹の筋コンパートメントについて
- ランガー線とTotal Knee Arthroplastyの術式の関係性
- 体幹・頸部の筋の層構造について
- 上肢の末梢神経の絞扼部位とその構造
実施要項
- 日時:8/4(日) 10:00~16:00
- 場所:富山県富山市内(参加者へ別途ご連絡致します)
- 参加費:8000円(富山県ご出身の方は7000円)
- 定員:50名
申し込みは以下のリンクから
講師プロフィール
町田 志樹 先生
<資格>
- 医学博士位取得(順天堂大)甲第1578号
- 認定理学療法士(学校教育)
- いまさら聞けない解剖学 代表
- マイオチューニングアプローチ(MTA)アシスタントインストラクター
<所属>
- 臨床福祉専門学校 理学療法科 理学療法科 専任教員
- 順天堂大学 解剖学・生体構造科講座 協力研究員
<著書>
- 『PTOTビジュアルテキスト専門基礎 解剖学』(株式会社羊土社 2018年)
- 『町田志樹の聴いて覚える起始停止』(株式会社三輪書店 2019年)
1977年新潟生まれ。
新潟リハビリテーション専門学校(現、新潟リハビリテーション大学)卒業後、2010年より順天堂大学 大学院医学研究科・解剖学・生体構造講座 研究生として坂井建雄教授に師事し、解剖学を学ぶ。
その後、2015年に同大学 博士課程を修了(入学資格審査合格のため、修士過程免除)し、博士(医学)を取得。
現在は、臨床福祉専門学校理学療法学科にて教鞭を取りつつ、解剖学の卒後教育をコンセプトとした講習会「いまさら聞けない解剖学」を全国で展開。
北海道から沖縄まで20以上の都道府県で開催し、年間2000名以上の現職者に講義を行っている。
こんな方にオススメ
- 解剖学は大事と分かってはいても何から手をつけていいか分からない
- 解剖学をどのように臨床に活かしていいか分からない
- 解剖学をきちんと臨床に役立てたい
- 解剖学的視点から細かく臨床を展開したい
実施要項
- 日時:8/4(日) 10:00~16:00
- 場所:富山県富山市内(参加者へ別途ご連絡致します)
- 参加費:8000円(富山県ご出身の方は7000円)
- 定員:50名
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ロック好きな理学療法士。北陸でリハビリ業界を盛り上げようと奮闘中。セラピスト、一般の方へ向けてカラダの知識を発信中。

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