2017/08/11

プロフィール・信念

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【経歴】

松井 洸

現在、臨床4年目。

高校時代、部活動で頻繁に怪我をしていた経験から理学療法士を知り、その道を志す。

臨床1年目から運動器、脳血管、呼吸器疾患と幅広く担当し、現在は主に入院、外来の運動器疾患を担当している。

臨床を続けるうちに漠然と筋力トレーニング、関節可動域練習を行っている現状に疑問を持ち始める。
疑問を持ち始めた頃、体軸と出会い、学び始める。
学びを深めていくにつれ、物事を高い視点で多角的に捉えることができ、臨床でも高い効果を発揮できるようになり始める。

身体のことを勉強する内に、一日中身体のことばかり考え、もはや生活そのものになっている。

同じ悩み、疑問をもつ若手セラピストに向けてどんどん情報を発信していきたいとFitにて講師として活動を始める。

ブログにてセラピスト向けに臨床での考え方、一般の方向けに体の不調の原因や対処法、簡単なエクササイズを発信中。
現在では多くの方々に読まれるブログとなった。

一人でも深く考えることができるセラピストが増えるように。
セラピストに限らず、一般の人々が正しい健康の知識をもって自ら心と身体をケアしていけるような環境を目指して日々邁進中。

【リハ塾のコンセプト】

臨床の教科書のようなもの

養成校を卒業して実際に働きはじめ、いざ患者さんを担当するとなっても思うような結果が出せないことがあると思います。

教科書を見ていてもいまいちわからなかったり、書いてある通りにしてみても上手くいかなかったり。

こんな経験みなさんないですか?

私自信がそうでしたのでよく分かりますが、臨床で担当する方を教科書に当てはめても当てはめても中々うまくいきません。

それも当然で、人それぞれライフスタイルも違えば姿勢や動作も全く同じという方はいないからです。

教科書の多くは、この疾患にはこういった評価・アプローチをするというふうに書かれていますが、その方にあったものを提供しなければいけないのです。

リハ塾では、一般的な教科書のようなものではなく、より臨床に即した形でリアルなものを発信しています。

How toのようなやり方ではなく、考え方を私の経験してきたことからお伝えしていますので、教科書通りでない症例にも応用が利きます。

是非、このリハ塾とご自身の今まで学んできたことを統合して、より良い自分だけの臨床を構築していっていただければ嬉しいです。

【やりたいこと】

一般の方が健康的に生き生き生活できる世の中に貢献する!

理学療法士が活躍する場は、病院や施設などで骨折や脳・循環器系の障害など、既に障害を持った方に対しての場合がほとんです。

しかし、理学療法士が持つ知識、技術はもっと世の中に広まるべきだと思う。

障害がなくても、肩こりや腰痛など普段の生活で感じている方はたくさんいるはず。

スポーツ分野で活躍するアスリートのパフォーマンスアップにも理学療法士の専門的な知識は活かせるはず。

もし、理学療法士の知識、技術がもっと広まれば、世の中の人が病院に行くことも薬に頼ることも減ると思っています。

もっと言えば、子どもの頃から、小学校の授業で身体についての授業があれば歳をとってから体の不調に悩まされることも少なくなるはずだし、スポーツで活躍する子も増えるはず。

そういった想いを持ってセラピスト・一般の方に向けてどんどん情報を発信していきたいし、他のセラピストも病院の中だけではなくてどんどん外の世界に出て行けばいいと考えています。

その結果、得た知識を周りの家族や友達にも広めてみんなが健康になればいい。

臨床でのご相談や身体のことに関するお問い合わせはこちらから

【取得資格】

理学療法士
リハビリテーション臨床校 Fit-フィット- 講師
体軸Bodyworker

【講師活動・その他活動】

リハビリテーション臨床校 Fit-フィット- メルマガにて毎週2回セラピスト向けコラム発信中

リハビリテーション臨床校 Fit-フィット-

2015年

・リハビリテーション臨床校 Fit-フィット-
「脊柱の評価と治療〜頸椎の構造理解とアプローチ〜」

「脊柱の評価と治療〜胸椎の構造理解とアプローチ〜」

「脊柱の評価と治療〜腰椎の構造理解とアプローチ〜」

2016年

・リハビリテーション臨床校 Fit-フィット-
「脳卒中患者の診方と身体アプローチ」

「肩関節周囲炎・腱板断裂に対するリハビリテーションの評価とアプローチ」

「大腿骨頸部骨折に対するリハビリテーションの評価とアプローチ」

「運動療法前の下肢の筋コンディショニング〜良好な感覚入力を取り入れる〜」

「運動療法前の上肢の筋コンディショニング〜良好な感覚入力を取り入れる〜」

2017年

・リハビリテーション臨床校 Fit-フィット- ×Bridge コラボセミナー
「脳卒中患者への姿勢・動作の理解とクリニカルリーズニング」

【メディア】

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松井 洸
ロック好きな理学療法士。北陸でリハビリ業界を盛り上げようと奮闘中。セラピスト、一般の方へ向けてカラダの知識を発信中。